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私たちの思い

2020年にプログラミング教育が必修化されましたが、上越市を含む地方都市では、プログラミングをはじめとしたIT教育の普及がほとんど進んでいないのが現状です。

現在の学校教育は、急速に変化する時代の流れに追いつくどころか、そのスピードに取り残されつつあります。とりわけ先進テクノロジー分野においては、十分な教育環境が整う見通しすら立っておらず、このままでは地方と都市部、さらには世界との教育格差がますます広がることは想像に難くありません。

探究学習においては、「総合的な学習の時間」が学校現場でも重視されるようになり、文部科学省も2030年を見据えてその時間をさらに拡充する方針を示しています。しかし、日本の教育には、「すべての子どもに平等な機会を提供し、最低限の読み・書き・計算を習得させる」という理念が根強くあります。これは日本の教育の強みでもあり、日本の良さでもありますが、探究学習という観点から見ると、個々の本質的な探究がどこまで可能かには限界も感じられます。

代表メッセージ

スクールリーダー|瀧澤 但(ボスやぎ)

2020年にプログラミング教育が必修化されましたが、上越市を含む地方都市では、プログラミングをはじめとしたIT教育の普及がほとんど進んでいないのが現状です。現在の学校教育は、急速に変化する時代の流れに追いつくどころか、そのスピードに取り残されつつあります。とりわけ先進テクノロジー分野においては、十分な教育環境が整う見通しすら立っておらず、このままでは地方と都市部、さらには世界との教育格差がますます広がることは想像に難くありません。

探究学習においては、「総合的な学習の時間」が学校現場でも重視されるようになり、文部科学省も2030年を見据えてその時間をさらに拡充する方針を示しています。しかし、日本の教育には、「すべての子どもに平等な機会を提供し、最低限の読み・書き・計算を習得させる」という理念が根強くあります。これは日本の教育の強みでもあり、日本の良さでもありますが、探究学習という観点から見ると、個々の本質的な探究がどこまで可能かには限界も感じられます。

かつて、児童数が多かった時代には、放課後に子どもたちが自然と集まり、新しい遊びを考えたり、さまざまな体験を通じて学んだりすることが、まさに「探究」の原点でした。しかし現在では、距離的・社会的な要因により子どもたちが集まる機会が減り、放課後の過ごし方もゲームやYouTubeといったプラットフォーム依存の活動が中心となり、自ら考え行動する経験が乏しくなっています。 

情報へのアクセスが飛躍的に容易になった現代においては、従来のインプット偏重の学習スタイルはすでに限界を迎えています。AIが多くの業務を代替するようになりつつある今、人の感情を動かすほどの圧倒的な情熱で、課題や非常識に向き合い探究し、情緒的価値を創りだすことができる人材が求められています。そしてそのような人材を育むには、学校という枠組み以外からの刺激や学びも必要になることでしょう。

株式会社タキサン 代表取締役

瀧澤 但

スタッフ

スクールリーダー|瀧澤 但(ボスやぎ)

スクールリーダー

瀧澤 但(ボスやぎ)

アドバイザー|伊藤 薫(いとちゃん)

アドバイザー
伊藤 薫(いとちゃん)

クルーマネージャー
吉垣 咲(さきてぃー)